理解の深め方
こんにちは。
はるです。
暗記はできるけど、
理解の深め方は分からない
そう感じたことありませんか?
どうしても理解して覚えられない
そんなふうに悩んだことありませんか?
実はあることをすれば、
理解の深め方がわかるんです!
もし、用語の理解が深まったら?
受験や模試の
応用の効いた問題が解けるようになり、
定期テストレベルを脱することができます。
そのまま、理解しようとせず、
放置したら、
いくら勉強しても
模試の点数がなかなか上がらない
挙句の果てに勉強が嫌いになり、
やらなくなってしまいます。
理解を深めるとは、
長期的な記憶になり、
応用が利くようになります。
例えば、イオン化エネルギー。
模試や受験で
意味を直接聞かれる問題は
ほとんど出ません。
イオン化エネルギーという言葉が
問題文の一部となっています。
しかし理解していないと、
問題を解く段階にも入らないのです。
以下の問題は、実際の入試の一部です。
(問題)
第二周期の原子のうち、
イオン化エネルギーが最も大きいものはフッ素である。
〇か×か?
これは、正誤問題の一部です。
用語の意味をただ単に覚えているだけでは
全く解けませんよね?
これが、
塾講師になったつもりで友達に説明できるなら、
解けるはずです。
では、どうやって理解を深めればいいのか?
次のステップを踏んでみてください。
①その用語が、実際の問題(模試、問題集)で
どう出題されているのか、また資料集
を見てみる。
例、イオン化エネルギーは電子親和力と比べられる問題や
グラフ付きの問題でよく出ている。
②答えの解説を見てみる。
例、記事中間の(問題)解説、
答え、〇
③問題文中の対象用語以外の言葉から
どう理解すればいいかを考える。
グラフや図がポイントになる。
例、(問題)では第二周期の原子がポイント。
周期とは周期表のことを言っているので、
照らし合わせて考えてみる。
④用語の説明文と③のヒントを照らし合わせ、
教科書や資料集、参考書、ネットで
グラフや図表から理解。
例、イオン化エネルギーは原子から電子を一つとるのに必要な力。
が強い。
④は最初、自力でやるのが難しく
今までの知識とつなげていく必要がある。
これから、理解を深めにくい用語などについての
記事を書いていきます!
なので、まずは
①~③をやってみよう。
今から
問題集を開いて
理解を深めたい用語の
実際の問題をみてください!