硫酸銅五水和物攻略法
こんにちは。
はるです!
あなたは
硫酸銅の五水和物の問題
知ってますか?
答えを見ても
何度やっても
テストででると出来ない。
そんな経験ありませんか?
これも、
比の計算でやれば
簡単に理解して
解けるんです。
今日は
五水和物の問題
簡単に解く方法を
お伝えします。
これを知っていると
出題頻度の高い五水和物の問題を
やり方をまねるだけで
あなたの力だけで解けるように
なります。
これを知らないと
「また出題された、、、
また出来ない、、、
もうあきらめ。」
で、
出題されるのに毎回できない
負のサイクルから
抜け出せなくなって
受験合格から
一歩後ろに後退してしまいます。
そんなの嫌ですよね。
では、何をすれば
理解してできるようになるのか
それは
図と表を書いて
比の計算をする
だけなんです。
あなたが、
「図を書くなんてめんどくさいだけじゃん。」
と思ったなら、
想像してみてください。
あなたの手元に
コップに入った12%の塩水
が500gあります。
塩は何gですか?
頭の中で答えを導けますか?
僕は無理でした。
では、
どうやれば解けますか?
紙に計算式書けば
簡単にできますよね?
それと同じです。
図を書くことで頭の中を整理して
簡単にできるからです。
では、具体的に解いていきましょう。
(問)
硫酸銅(II)CuSO4の水に対する溶解度は,
60°Cで40, 20°Cで20である。
60℃の飽和水溶液280gを20℃に冷却すると,
硫酸銅(II)五水和物
CuSO4・5H2Oは何g析出するか。
(式量は,CuSO4 = 160, H2O = 18,
CuSO4・5H2O = 250)
①溶質と溶液の表を書く。
温度、溶質、水溶液について表を
下の写真のように書いてください。
表を書くことで頭の中が整理されます。
②溶質と溶液で比の式をたてる。
条件が同じ横で比の式を立てる。
求めたいのが60℃の時の溶質なので、
60℃の表の一列目で式を作る。
写真の下半分の計算になります。
分かったら、表に書き込む。
③溶質と溶液を図を書いて整理。
下の写真のようになります。
ポイントは
水溶液中の溶質と溶液が何gなのかということ。
求めたい硫酸銅五水和物をxgとおくこと。
です。
④溶質と溶液で、比の式を立てる。
20℃の溶解度と20℃の実際の状態について
溶質と溶液で比を作ること。
下の写真のようになります。
硫酸銅五水和物の問題を解くには
溶質と溶液についての
表を書いて、
図を書いて
比の計算をするだけです。
今すぐ、
かばんから教科書を出して
p45を開いてください。
一緒に頑張りましょう!
はるでした!